ちょっと分かりにくいかも知れないが、ちょうど橋の中央にはかつての橋台を思わせる名残りがある。実はこの橋は画面左(奥)側が昭和一桁竣工で画面右(手前)側が数十年後の竣工という珍しい橋である。
恐らく河川改修もしくは大水で川幅が一気に広がったのであろう。拙者はこのようなパターンは初めて見た。わざわざ欄干のデザインも元の橋と揃えてあるため橋長の約半分が後年の延長とは気づきにくい。
具体的な竣工年はちょっとド忘れしてしまった... すぐ隣には立派な新しい橋が架かっており、この橋は現在は歩道としてゆっくり鑑賞することが出来る。
偶然通りかかって発見したが、また機会があれば再訪してみたい。
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