岩手県の沿岸部を走る
三陸鉄道は震災から三年が経過した
2014/04/06 に
全線運行再開となった。同鉄道ではそれを記念したグッズのひとつとして実際に被災した区間のレールをメモリアルプレート付きで
販売している。
古レール探訪を趣味のひとつとして楽しむ者として隅に置けないアイテムである。
先日そのレールが無事に届いた。プレートには以下の通りどこの区間のレールなのかとシリアル番号が刻印されている。
2014.4.6
三陸鉄道全線運行再開記念レール
島越~田野畑 宮古起点 34k740m
被災レール No 021/200
震災の三ヶ月後実際に宮古周辺の様子を実際に目にしてきた。あれから三年が経ったとは言え、まだまだ復興はこれからである。東京という離れた場所に住んでいるが、ささやかではあるが出来る範囲の応援を長く続けていきたい。このレールは見る度にその思いを強くしてくれると信じている。
また、アサヒビールでは三陸鉄道の全線運行再開を記念して記念ラベルを冠したスーパードライを
販売している。これは同社の福島工場で生産され、岩手県全域で販売されている。今回岩手県内在住の知人の手配により頂き入手することが出来た。
生まれて初めてビールをケースで手に入れた。酒呑みとして美味しく応援が出来ることは誠に喜ばしい限りである。
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